ようこそインタビューページへ
この楽器や先生のこと、皆さんにもっと知ってもらいたい。
だから、先生にインタビューしてみました。
このページでは、先生のお人柄も感じながら楽器の魅力に触れていきます。
Q1 先生は小さい頃、どんな子どもでしたか?
元気でしたが運動神経は悪かったです。
ピアノはおけいこ程度に行ってました。
Q2 どんなきっかけで、この楽器を始めたのですか?
木曽川高校に入学した時に吹奏楽部に入ったのがきっかけです。
Q3 好きな曲や作曲家など、その理由もききたいです。
バッハ「ゴルトベルク変奏曲」:
音楽への汲めども尽きぬ探求と愛情を感じます。
シューベルトの歌曲など:
一見シンプルな中に込められた端正さと美しさが好きです。
ブリテン「戦争レクイエム」:
人間の尊厳とは何かを、考えさせられます。
Q4 先生はこれまで、どんな人に影響を受けましたか?
オーボエ奏者で言えば、モーリス・ブルグ氏。
昨年R.シュトラウスの協奏曲をオーケストラで伴奏しましたが、
76歳を過ぎてもなお完璧なテクニック・暗譜のみならず、
極めてフレッシュかつ深い表現の音楽性に驚嘆しました。
Q5 先生にとって、この楽器はどんな存在ですか?
とても魅力的ですが非常に気まぐれで繊細なパートナーだと思っています。
オーボエよりも現実の人間を相手にしてる方がよっぽど楽ですね。
Q6 先生はいま、どんな活動をされていますか?
オーボエの演奏やレッスン、
そして吹奏楽やオーケストラの全体指導をしています。
Q7 ふだんのレッスンでは、どんなことに気をつけていますか?
単に奏法のみならず、音楽や社会全般に興味をもってくれるように
教えています。楽しくが第一です。
ただきちんと練習してこない生徒に対しては厳しい時もあります。
Q8 おしまいに、これからこの楽器を始める人にエールをお願いします!
オーボエは、その華やかな音色とは裏腹に、
地道な練習と強い精神力を求められます。
コツコツ積み上げていきましょう。
石田先生、ありがとうございました。
皆さんが楽器を通して音楽の世界を広げていかれること、心から応援しています。
楽器やレッスンに関するお悩みなど、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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